2019年11月8日 / 最終更新日 : 2019年11月8日 shokohozen 証拠保全の視点 デジタル画像の原本性 静止画が証拠になる場合、その画像が加工されているかどうかはひとつの問題となるかと思います。具体的には明暗や色の変更、切り抜き、トリミングなどです。以前、写真の改ざんを行っているかどうかを判別するのは容易である点を書きまし […]
2019年1月25日 / 最終更新日 : 2019年1月25日 shokohozen 証拠保全の視点 画像改ざんと判断 以前、画像が合成されたか、あるいはトリミング等の改ざんについて書きました。改ざん前の画像に戻すことは難しくとも、改ざんが行われたかどうかについてはとるべき手段はあるという結論です。それについて今回はちょうどニュースにもな […]
2018年8月20日 / 最終更新日 : 2018年8月29日 shokohozen 証拠保全の視点 電子カルテは改ざん可能である 厚労省が平成11年に打ち出した電子カルテについてのガイドラインの中に電子カルテが備えるべき3要件があります。そのうちの1つ、『真正性』とは『または過失による虚偽入力、書換え、消去及び混同を防止すること。作成の責任の所在を […]
2018年8月14日 / 最終更新日 : 2018年8月14日 shokohozen 証拠保全の視点 写真の改ざんは見抜くことができるか 証拠保全の現場ではない案件ですが、あるデジタルデータの写真が改ざんされているかどうか、またはどのような改ざんをされているか、という調査が可能かどうかの話をします。改ざんの例としては、写真に写り込んでいる物を消したり、一部 […]