2019年6月7日 / 最終更新日 : 2019年6月7日 shokohozen 証拠保全の視点 証拠保全におけるカメラマンの役割 証拠保全においてはカメラマンはあくまで補助者の立場です。費用が発生するのに対して、カメラマンに依頼するメリットがあるかどうか、不明なこともあるかと思います。そこで、カメラマンが証拠保全で果たせる仕事を簡潔にまとめてみます […]
2019年4月16日 / 最終更新日 : 2019年4月16日 shokohozen 証拠保全の視点 裁判所の資料を読む 裁判所のウェブサイトを訪問すると、各種案内や手続きについての情報のほか、多くの資料が公開されていることがわかります。特に医療事件については1頁割かれています。統計の最新は平成29年です。もう少しすれば平成30年度分も公開 […]
2019年1月25日 / 最終更新日 : 2019年1月25日 shokohozen 証拠保全の視点 画像改ざんと判断 以前、画像が合成されたか、あるいはトリミング等の改ざんについて書きました。改ざん前の画像に戻すことは難しくとも、改ざんが行われたかどうかについてはとるべき手段はあるという結論です。それについて今回はちょうどニュースにもな […]
2018年12月21日 / 最終更新日 : 2018年12月22日 shokohozen 証拠保全の現場にて 証拠保全の繁忙期、閑散期 現場でたまにいただく質問で「いつころが忙しいですか」というものがあります。統計学的に差があるかは検証していませんが、実感としては証拠保全にも閑散期と繁忙期があります。
2018年11月26日 / 最終更新日 : 2018年12月13日 shokohozen ニュース 姫路市でのホルマリン誤注入の事例から ホルマリン液を生身の患者56人に誤投与、後遺症の男性も 兵庫・姫路の病院 兵庫県姫路市の製鉄記念広畑病院の医師らが昨年7月、内視鏡検査を受けた患者に精製水と誤り、ホルマリン液を投与していたことが13日、病院などへの取材で […]
2018年11月7日 / 最終更新日 : 2018年11月7日 shokohozen 証拠保全の現場にて 証拠保全の対応と拒否 専門外の人に証拠保全の制度を説明する機会は私ですら何度もあることですので、専門にされている弁護士の方々や裁判所の方はもう数え切れないほど証拠保全について説明の機会があることでしょう。しばしばニュースで報道される段ボール箱 […]
2018年10月16日 / 最終更新日 : 2018年10月16日 shokohozen 証拠保全の現場にて 労働案件、パソコンの行方 労働案件の証拠保全では被災者が使っていたパソコンのありかがひとつ当日のテーマになります。労働時間を記録するタイムカードがなかったり、あってもタイムカードを切った後の残業が状態化している場合があるからです。使用していた程度 […]
2018年10月10日 / 最終更新日 : 2018年10月16日 shokohozen ニュース 練馬の認可外保育園での事例 保育園で幼児の死亡事例がありました。 3日午後3時半ごろ、東京都練馬区東大泉7丁目の認可外保育施設「若草ベビールーム」に預けられていた生後6カ月の男児が死亡したと施設で職員が男児にミルクを飲ませて昼寝をさせたが、寝ていた […]
2018年9月27日 / 最終更新日 : 2018年9月27日 shokohozen 証拠保全の現場にて ある裁判官との思い出 証拠保全の現場に出ていると同じ裁判官、書記官が担当することがたまにあります。 前の事件は別件であり、詳細をその場で話すことはできないため、そういうときはだいたい「あぁ、先日の…」で私と裁判官、お互い挨拶してその場は終わり […]
2018年9月19日 / 最終更新日 : 2018年9月19日 shokohozen 証拠保全の視点 電子カルテの定義 一口に電子カルテと言っても、証拠保全の現場では時に患者側と病院側で食い違いが見られます。現場に慣れていない裁判官も同様です。患者側はカルテのほか、看護記録、検査結果記録や部門システム、オーダー、レセコン、それらをまとめて […]